特許
J-GLOBAL ID:200903020438003866

填料内添紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340838
公開番号(公開出願番号):特開平9-176988
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 強度を維持しながら白紙の不透明性と印刷後不透明性が高い紙を製造する方法を提供する。【解決手段】 パルプと填料とを含む紙料に、水和珪酸スラリーを添加して抄造することによる填料内添紙の製造方法を提供する。ここで、水和珪酸が下記のA〜C:A.吸油量が250〜350ml/100gであり、B.全細孔容積が4.0〜6.0cc/gで、平均細孔半径が200〜400オングストロームの範囲であり、C.平均粒子径がレーザー法による測定値で3.0〜15μm、コールター法による測定値で2.0〜4.0μm、遠心沈降法による測定値で0.5〜3.5μmのいずれかの範囲にある、の粒子特性を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
パルプと填料とを含む紙料に、水和珪酸スラリーを添加して抄造することによる填料内添紙の製造方法において、水和珪酸が下記のA〜C:A.吸油量が250〜350ml/100gであり、B.全細孔容積が4.0〜6.0cc/gで、平均細孔半径が200〜400オングストロームの範囲であり、C.平均粒子径がレーザー法による測定値で3.0〜15μm、コールター法による測定値で2.0〜4.0μm、遠心沈降法による測定値で0.5〜3.5μmのいずれかの範囲にある、の粒子特性を満足することを特徴とする前記填料内添紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 17/67 ,  C01B 33/141
FI (2件):
D21H 3/78 ,  C01B 33/141
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 水和珪酸とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256172   出願人:日本化学工業株式会社, 日本製紙株式会社
  • 製紙用水和ケイ酸の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-358046   出願人:王子製紙株式会社
  • 特表昭58-502004
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