特許
J-GLOBAL ID:200903020438141460

スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238516
公開番号(公開出願番号):特開平11-088824
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 大容量のフレームメモリを用いることなく、連写速度が画像データ蓄積用の記録媒体の書込み処理速度に依存することのない高速連写が行えるスチルカメラを提供する。更に、連写速度が感覚的に判別しうるスチルカメラを提供する。【解決手段】 連写モードにおいて、撮像部1から取込んだ画像データをフレームメモリ3の領域Aに記憶し、領域Aへの記憶を行いながら領域Aに記憶した画像データの圧縮を画像処理回路2で行い、圧縮した画像データをフレームメモリ3の領域Bに一時的に記憶しておき、連写が終わってから書込み速度の遅い画像データメモリ4に記録する。これにより、画像データメモリ4への書込み速度に依存することなく連写を高速で行え、更にフレームメモリ3の有効利用が図れる。また、連写モードを示す表示を連写速度に応じて点滅表示させることにより、連写速度を感覚的に判別可能にする。
請求項(抜粋):
画像を撮像して画像データを出力する撮像手段と、撮像手段から出力される画像データを一時的に記憶する一時記憶手段と、一時記憶手段に記憶された画像データを圧縮する圧縮手段と、圧縮手段で圧縮された画像データを一時的に記憶する補助記憶手段と、圧縮された画像データを記録する画像記録手段とを備え、画像記録手段には、補助記憶手段に複数枚分の圧縮された画像データが記憶された後、補助記憶手段から読み出された圧縮された画像データが記録されることを特徴とするスチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G06T 1/60 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/907
FI (6件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/907 B ,  G06F 15/64 450 D ,  H04N 5/781 510 E ,  H04N 5/781 510 J ,  H04N 5/781 520 A

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