特許
J-GLOBAL ID:200903020438392277

曲げ角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259945
公開番号(公開出願番号):特開平8-117862
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 板材加工機で曲げ加工したワークの曲げ角度を精度よく検出する。【構成】 板状のワーク18を曲げ加工する板材加工機1と、上記板材加工機1へワーク18を搬入出する3次元ロボット2と、上記3次元ロボット2の作業範囲内であって、かつ上記板材加工機1の曲げ位置外に設置され、上記3次元ロボット2により搬入されたワーク18の曲げ角度を検出する曲げ角度検出手段7とを具備し、上記曲げ角度検出手段7は、ワーク18の2面のうちの一面を基準に固定する固定手段と、ワーク18の他面の少なくとも2点を計測するセンサ7dと、上記センサ7dをワーク18の基準面18aと平行する方向及び直交する方向へ移動する移動手段と、ワーク18の各点の位置座標より相対距離を求め、曲げ角度を求める手段とより構成したもので、ワーク18の材質や表面の状態などに影響されることなく、精度の高い曲げ角度の検出が行える。
請求項(抜粋):
板状のワーク18を曲げ加工する板材加工機1と、上記板材加工機1へワーク18を搬入出する3次元ロボット2と、上記3次元ロボット2の作業範囲内であって、かつ上記板材加工機1の曲げ位置外に設置され、上記3次元ロボット2により搬入されたワーク18の曲げ角度を検出する曲げ角度検出手段7とを具備し、上記曲げ角度検出手段7は、ワーク18の2面のうちの一面を基準に固定する固定手段と、ワーク18の他面の少なくとも2点を計測するセンサ7dと、上記センサ7dをワーク18の基準面18aと平行する方向及び直交する方向へ移動する移動手段と、ワーク18の各点の位置座標より相対距離を求め、曲げ角度を求める手段とより構成したことを特徴とする曲げ角度検出装置。

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