特許
J-GLOBAL ID:200903020440202760
エアシリンダの緩衝停止機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108336
公開番号(公開出願番号):特開2001-295811
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 エアシリンダ内部の構造を複雑にすることなく、ピストンのストローク終端で衝撃や騒音の発生を確実に防止できるエアシリンダの緩衝停止機構を提供する。【解決手段】 エアシリンダ3のシリンダ室3Cのピストン2と対向する壁面3D側からシリンダ室内に出没自在に設けられて常時突出位置にばね付勢され、前記壁面にピストンが接近したときに前記ピストンに押されて没入方向に変位するプランジャ7と、シリンダ室内のエアを排気する空気通路に設けられ、前記プランジャの没入方向への変位に伴って空気の流通断面積が減少するように構成された可変絞り弁10とを備え、ピストンのストローク終端付近で可変絞り弁を通過する空気の流動抵抗が増加してシリンダ室内のピストン移動方向前方の圧力が上昇し、ピストンは衝撃無く減速停止される。
請求項(抜粋):
エアシリンダのシリンダ室のピストンと対向する壁面側から前記シリンダ室内に出没自在に設けられて常時突出位置にばね付勢され、前記壁面にピストンが接近したときに前記ピストンに押されて没入方向に変位するプランジャと、前記シリンダ室内の空気を排気する空気通路に設けられ、前記プランジャの没入方向への変位に伴って空気の流通断面積が減少するように構成された可変絞り弁とを備えたことを特徴とするエアシリンダの緩衝停止機構。
Fターム (7件):
3H081AA03
, 3H081BB03
, 3H081CC15
, 3H081DD24
, 3H081EE28
, 3H081FF19
, 3H081FF31
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