特許
J-GLOBAL ID:200903020440865352

回動角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017123
公開番号(公開出願番号):特開平9-189508
出願日: 1996年01月06日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 回動軸等の回動角に対してリニアな特性の信号を出力でき、検出特性を安定させることができると共に、耐久性や信頼性を大幅に向上させる。【解決手段】 シャフト3に固定されたマグネット4と、マグネット4を取囲むように配設された第1,第2の磁極片部5,6と、各磁極片部5,6に基端側が接続された磁路形成部7,8,9,10と、磁路形成部7,8の先端部7A,8A間に設けられた第1のホール素子11と、磁極形成部9,10の先端部9A,10A間に設けられた第2のホール素子12と、該第1,第2のホール素子11,12からの出力電圧に基づいて回動角θに応じた検出信号を出力する演算回路とを備える構成とする。
請求項(抜粋):
マグネットと、該マグネットと対向するように該マグネットの周囲に互いに離間して配設され、周方向に一定の角度をもって延びる一対の第1の磁極片部と、該第1の各磁極片部から離間して設けられ、該第1の各磁極片部間を周方向に一定の角度をもって延びる一対の第2の磁極片部と、該第1,第2の各磁極片部と前記マグネットのいずれか一方を回動し、該第1,第2の各磁極片部と前記マグネットとを相対回転させる回動手段と、前記第1,第2の各磁極片部と前記マグネットとの対向面積に対応した第1,第2の信号をそれぞれ出力する第1,第2の信号出力手段とから構成してなる回動角検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/245 H

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