特許
J-GLOBAL ID:200903020441513921
免疫調節活性を有する新規な置換プリニル誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501429
公開番号(公開出願番号):特表平10-501533
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】本発明は、置換プリニル化合物に関する。特に、本発明は、6-置換プリニルアルコキシカルボニルアミノ酸、更に詳しくは、アルギニン誘導体に関する。本発明は、更に、免疫系を刺激し且つそれによって病原体および癌から生体を防護するのに役立つ置換プリニル化合物を包含する。
請求項(抜粋):
式I[式中、R1は、水素;C1-16アルキル;ハロゲン;置換または非置換チオール;非置換または置換アミノ;およびOR8(式中、R8は、水素、C1-16アルキル、C1-8アシルおよびC7-18アリールから成る群より選択される)から成る群より選択され; R2およびR3は、独立して、水素;C1-4アルキル;アミノ;置換または非置換チオール;およびハロゲンから成る群より選択され;そして R4は、場合により、1個またはそれ以上のヘテロ原子によって中断された且つ場合により、1個またはそれ以上の=Oまたは=Sによって置換された式(CH0-2)0-20-X12(式中、X12は、ヒドロキシ、アミノアルキル基、アミノ酸、または2〜8個のアミノ酸を有するペプチドから成る群より選択される)を有する直鎖状または環状炭素鎖から成る群より選択され、 但し、R1がNH2であり且つR4がペンチルオキシカルボニル-L-アルギニンである場合、R2は水素ではないし、そしてR1がOHであり且つR4がペンチルオキシカルボニル-L-アルギニンである場合、R2はNH2ではないという条件付きである]を有する化合物。
IPC (6件):
C07D473/00
, A61K 31/52 ABA
, A61K 31/52 ABD
, A61K 31/52 ADU
, C07D473/34 351
, C07K 5/083
FI (6件):
C07D473/00
, A61K 31/52 ABA
, A61K 31/52 ABD
, A61K 31/52 ADU
, C07D473/34 351
, C07K 5/083
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭58-077882
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特開平4-230298
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特表平2-503006
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特開昭61-200989
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特開昭63-297381
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特開昭52-065296
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特表平2-501924
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免疫抑制剤として有用な6-オキソ-ヌクレオシド類
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-513835
出願人:メレルファーマス-ティカルズインコーポレイテッド
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引用文献:
審査官引用 (10件)
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Il Farmaco, 1990, Vol.45, No.1, p.39-47
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Thymus, 1992, Vol.19, Suppl.1, p.S31-S42
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J.Am.Chem.Soc., 1961, Vol.83, No.3, p.630-635
-
J.Med.Chem., 19940107, Vol.37, No.1, p.177-183
-
J.Med.Chem., 1993, Vol.36, No.22, p.3431-3436
-
Biochemistry, 1965, Vol.4, No.1, p.71-76
-
Antiviral Chemistry & Chemotherapy, 1991, Vol.2, No.6, p.329-336
-
Journal of Pharmaceutical Sciences, 1965, Vol.54, No.12, p.1774-1781
-
Journal of Pharmaceutical Sciences, 1967, Vol.56, No.9, p.1075-1081
-
Mol.Biol., 1993, Vol.27, No.1, p.174-184
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