特許
J-GLOBAL ID:200903020441999379

腕時計バンド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297034
公開番号(公開出願番号):特開2001-112518
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 手首への装着が容易になるばかりか、長さ調節が容易で、手首にフィットして装着性が良好なバンド構造を提供することにある。【解決手段】 連鎖方向の一端に凹部を有し、他端側には隣り合う駒の凹部に嵌入可能な凸部を有す複数の駒をアジャストピンで連結する腕時計バンドで、複数の駒それぞれが、アーム部の互いに向き合う側面に、連結貫通穴を底面に含む凹部溝を設け、凸部の両側面に、凸部連結貫通穴を底面に含み、かつ該凸部と隣り合う駒の凹部を嵌入したときに、隣り合う駒の凹部溝に対向するような凸部溝を設け、凸部溝と隣り合う駒の凹部溝とを対向させて形成された空間に弾性部材を有する。
請求項(抜粋):
複数の駒を連鎖状に連結する腕時計のバンドであって、該複数の駒はそれぞれバンドの連鎖方向の一端に凹部を有すると共に他端側には隣り合う駒の前記凹部に嵌入可能な凸部を有し、前記一端側の前記凹部により仕切られた両側の対をなすアーム部に前記バンドの短手方向に沿う連結貫通穴がそれぞれ形成され、前記凸部には前記連結貫通穴に平行する方向に凸部連結貫通穴が形成され、前記凹部に隣り合う駒の前記凸部を嵌入させた状態で前記アーム部の連結貫通穴と前記凸部連結貫通穴とにアジャストピンを挿入することにより隣り合う駒を脱着可能に連結する腕時計バンドであって、前記複数の駒が、前記アーム部の互いに向き合う側面に、前記連結貫通穴を底面に含む凹部溝を設け、前記凸部の両側面に、前記凸部連結貫通穴を底面に含み、かつ該凸部と隣り合う駒の前記凹部を嵌入したときに隣り合う駒の前記凹部溝に対向するような凸部溝を設け、前記凹部溝と隣り合う駒の前記凸部溝を対向させて形成された空間に弾性部材を有することを特徴とする腕時計バンド。

前のページに戻る