特許

J-GLOBAL ID：200903020444986030

二色性ゲスト-ホスト偏光子

発明者： ペーテルス,エミール ,  ブルール,ディルク イェー
出願人/特許権者： 住友化学株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-519047
公開番号（公開出願番号）：特表2008-547062
出願日： 2006年06月23日
公開日（公表日）： 2008年12月25日
要約：

偏光子の製造のための方法を提供している。その方法は、液晶ホスト及び増粘剤を有する液晶組成物を備える段階と、基板に前記液晶組成物の薄膜を形成する段階と、第1液晶のメソフェーズにある配向膜を得るように前記液晶ホストを配向させる段階であって、前記液晶ホストは前記基板に対して平面配向に配向される、段階と、前記配向膜を凝固させるように前記増粘剤をゲル化させる段階と、前記凝固された膜において第2液晶状態を得る段階と、を有する。その組成物において増粘剤を用いることにより、液晶ホストの垂直配向が抑制される。

請求項（抜粋）：

偏光子の製造のための方法であって: 液晶ホスト及び増粘剤を有する液晶組成物を備える段階; 基板に前記液晶組成物の薄膜を形成する段階; 第1液晶のメソフェーズにある配向膜を得るように前記液晶ホストを配向させる段階であって、前記液晶ホストは前記基板に対して平面配向に配向される、段階; 前記配向膜を凝固させるように前記増粘剤をゲル化させる段階;及び 前記凝固された膜において第2液晶状態を得る段階; を有する方法。

IPC (11件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  C09K 19/38 ,  C09K 19/60 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/24 ,  C09K 19/22 ,  C09K 19/30

FI (11件)：

G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  C09K19/38 ,  C09K19/60 A ,  C09K19/14 ,  C09K19/16 ,  C09K19/18 ,  C09K19/20 ,  C09K19/24 ,  C09K19/22 ,  C09K19/30

Fターム (24件)：

2H149AA02 ,  2H149AB01 ,  2H149BA02 ,  2H149BA14 ,  2H149FA15Z ,  2H149FA26W ,  2H149FA28W ,  2H149FA51W ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA95X ,  2H191FA95Z ,  2H191FB05 ,  2H191FC08 ,  2H191FD07 ,  2H191FD34 ,  2H191GA23 ,  2H191LA13 ,  4H027BA01 ,  4H027BA03 ,  4H027BA11 ,  4H027BB02 ,  4H027BD12 ,  4H027CP03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 欧州特許第940707号明細書
  

審査官引用 (3件)

• 配向した重合体の膜を含む二色性のゲスト-ホスト偏光子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-537539   出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
• 特表平3-503322
  
• ゲスト・ホスト偏光子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-576305   出願人：ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー