特許

J-GLOBAL ID：200903020447863177

定着ベルトおよび定着ベルトの製造方法

発明者： 宮城 誠
出願人/特許権者： キヤノン電子株式会社
代理人 (4件)： 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-271542
公開番号（公開出願番号）：特開2005-031474
出願日： 2003年07月07日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：

【課題】小熱容量の加熱体を利用して低エネルギー加熱を可能とした像加熱装置において、高耐久性の定着ベルト、および、高耐久性で信頼性の高い像加熱装置を提供する。【解決手段】本発明の定着ベルトは、少なくとも離型層と金属層とを有する定着ベルトであって、前記金属層の両端部の膜厚が中央部の膜厚に比べ厚いこと、特に前記中央部の膜厚が10〜100μmであり、中央部と最も厚い両端部の膜厚差が2〜100μmであり、前記金属層が、直円筒形状の金属ベルトを形成する工程と、該直円筒形状金属ベルトの両端部に肉厚部を形成する工程により形成される事を特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

少なくとも離型層と、該離型層上に設けられた金属層と、を有する定着ベルトであって、 これらの層が、該ベルトの長手方向に直行する方向における一方の端部から中央部を経て他方の端部まで連続層を形成し、かつ該金属層の両端部の膜厚が中央部の膜厚よりも厚い事を特徴とする定着ベルト。

IPC (2件)：

G03G15/20 ,  B29D29/00

FI (2件)：

G03G15/20 101 ,  B29D29/00

Fターム (18件)：

2H033AA23 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BB18 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  4F213AA16 ,  4F213AA33 ,  4F213AA45 ,  4F213AD03 ,  4F213AG03 ,  4F213AG16 ,  4F213AG23 ,  4F213WA14 ,  4F213WA52 ,  4F213WA58 ,  4F213WA73 ,  4F213WB01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-259972   出願人：キヤノン株式会社
• 像加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-025264   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-043874   出願人：キヤノン株式会社