特許
J-GLOBAL ID:200903020448176602

燃料電池の冷却系制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045935
公開番号(公開出願番号):特開2004-259472
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】冷却液が冷やされすぎるのを防止し、燃料電池の水収支や効率などの性能を維持しながら、燃料電池と他の放熱手段でラジエタファンを共用する。【解決手段】三方弁5は、冷却液をラジエタ方向とラジエタバイパス方向に分流調整する。燃料電池の冷却液が循環するラジエタ3と、強電冷却系ラジエタ3bと、エアコン用コンデンサ3cとは、ラジエタファン4を共用する。ラジエタファン駆動判別手段15は、ラジエタファン4が燃料電池1の要求で作動しているか燃料電池以外の要求で作動しているかを判別し、ラジエタファン4が燃料電池1以外の要求で作動していると判別されたときには、ラジエタファンが燃料電池の要求で作動しているときよりもラジエタバイパス方向への流量が増加するように三方弁制御手段12が三方弁5の開度を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却液をラジエタ方向とラジエタバイパス方向に分流調整する三方弁を備えた燃料電池の冷却系制御装置において、 前記ラジエタ及び前記ラジエタとは異なる少なくとも1つの放熱手段へ同時に送風するラジエタファンと、 該ラジエタファンが燃料電池の要求で作動しているか燃料電池以外の要求で作動しているかを判別するラジエタファン駆動判別手段と、 該ラジエタファン駆動判別手段によって、ラジエタファンが燃料電池以外の要求で作動していると判別されたときには、ラジエタファンが燃料電池の要求で作動しているときよりもラジエタバイパス方向への流量が増加するように三方弁の開度を設定する三方弁制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池の冷却系制御装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 T ,  H01M8/04 G
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK48 ,  5H027MM00 ,  5H027MM16

前のページに戻る