特許
J-GLOBAL ID:200903020448869551

電動機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016645
公開番号(公開出願番号):特開平11-215879
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成であって容易に製作でき生産性がよく安価であり、直流ブラシレス電動機の構造を簡略化し、小型化できる電動機駆動装置を得る。【解決手段】 電流検出器等を使用しない直流ブラシレス電動機の電動機駆動装置において、インバータ主回路23を構成した発熱性素子35を金属基板31に装備する。また、インバータ制御回路24及び電流位相検出回路25を装備した樹脂基板1の空所29に、金属基板31を嵌合し金属基板31を併合した平板状に構成する。そして、金属基板31及び樹脂基板1それぞれの回路相互を電気的接続手段37により接続する。これにより、インバータ主回路23、インバータ制御回路24及び電流位相検出回路25を一体化する。
請求項(抜粋):
直流ブラシレス電動機の通電停止直後に電流位相検出回路によって相電流位相を検出し、その相電流位相検出結果により上記直流ブラシレス電動機を制御する電動機駆動装置において、インバータ主回路を構成した発熱性素子が装備された金属基板と、空所が設けられこの空所に上記金属基板が嵌合状態に装着されて上記金属基板を併合した平板状をなし、インバータ制御回路及び電流位相検出回路が装備された樹脂基板と、上記金属基板及び樹脂基板それぞれの回路相互を接続する電気的接続手段とを備え、上記インバータ主回路、インバータ制御回路及び電流位相検出回路を一体化したことを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02P 6/02 371 Z ,  H02K 29/00 Z

前のページに戻る