特許
J-GLOBAL ID:200903020449381412

画像処理装置及び画像抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-208087
公開番号(公開出願番号):特開2006-031310
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 時系列に並んだ複数の画像の中から、画像的特徴の異なる画像を複数抽出するようにする。【解決手段】 評価値導出部101aは選択した動画像における各フレーム毎に特徴評価値を導き出して、その総和である総評価値を算出するとともに、導き出した特徴評価値を正規化する。フレーム抽出部101bは全フレームの総評価値をそれぞれ比較して、全フレームの中から総評価値が最高となるフレームを抽出フレームとして抽出する。評価値比較部101cは各フレーム毎にそのフレームの抽出フレームに対する相違度を導き出し、導き出した相違度を正規化する。重み付け処理部101dは各フレーム毎に、そのフレームの正規化後相違度に基づいてそのフレームの総評価値に重み付けを施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時系列に並んだ複数の画像の中から、所望の画像を複数抽出するための画像処理装置であって、 前記複数の画像毎に、異なる複数の評価項目について、それぞれ、その評価項目に対応した画像的特徴に関する特徴評価値を導き出すとともに、前記複数の画像毎に、導き出した各特徴評価値の総和である総評価値を算出する評価値導出部と、 前記複数の画像の中から、算出した前記総評価値が最高となる画像を抽出画像として抽出する画像抽出部と、 前記複数の画像毎に、その画像について得られた各特徴評価値と、前記抽出画像について得られた各特徴評価値と、を比較して、前記画像の画像的特徴が前記抽出画像の画像的特徴に対して相違する度合いを示す相違度を導き出す評価値比較部と、 前記複数の画像毎に、その画像について得られた前記相違度に基づいて、前記画像の前記総評価値に対し、前記相違度が低いほど前記総評価値を下げるか、または、前記相違度が高いほど前記総評価値を上げるよう、重み付けを施す重み付け処理部と、 を備え、 前記画像抽出部は、次回画像を抽出する場合、前記重み付けの施された前記総評価値に基づいて、前記複数の画像の中から、前記総評価値が最高となる画像を、他の抽出画像として抽出することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 200E
Fターム (4件):
5B050EA04 ,  5B050EA18 ,  5B050EA24 ,  5B050GA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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