特許
J-GLOBAL ID:200903020449592405

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369805
公開番号(公開出願番号):特開2002-208733
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】動作中に紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲の電磁放射線を放出する半導体素体を備えた発光素子を改善する。【解決手段】半導体素体(1)に直接、一般式A3B5X12:M(但し、AはY,Gd,Luを、BはAl,Gaを、XはOを、MはCe3+、Tb3+、Eu3+、Cr3+、Nd3+又はEr3+を表す)を持つ蛍光物質の群から成る発光物質顔料(6)を含む層(4)が設けられ、発光物質顔料(6)が≦20μmの粒子の大きさおよび≦5μmのd50値を有し、発光物質顔料が紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲から出る放射線の一部をより大きな波長の放射線に変換し、半導体素子がこのより大きな波長の放射線と紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲の放射線とから成る混合放射線を放出する。
請求項(抜粋):
動作中に紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲の電磁放射線を放出する半導体素体(1)を備えた発光素子において、半導体素体(1)に直接、一般式A3B5X12:M(但し、AはY,Gd,Luを、BはAl,Gaを、XはOを、MはCe3+、Tb3+、Eu3+、Cr3+、Nd3+又はEr3+を表す)を持つ蛍光物質の群から成る発光物質顔料(6)を含む層(4)が設けられ、発光物質顔料(6)が≦20μmの粒子の大きさおよび≦5μmのd50値を有し、発光物質顔料が紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲から出る放射線の一部をより大きな波長の放射線に変換し、半導体素子がこのより大きな波長の放射線と紫外線、青色及び/又は緑色スペクトル範囲の放射線とから成る混合放射線を放出することを特徴とする発光素子。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/80 CPB
FI (2件):
H01L 33/00 C ,  C09K 11/80 CPB
Fターム (18件):
4H001CA04 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA64 ,  4H001XA71 ,  4H001YA24 ,  4H001YA58 ,  4H001YA60 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  4H001YA68 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041CB31 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-138361
  • 特開昭62-201989
  • 特開平1-260707
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 第264回蛍光体同学会講演予稿, 19961129, 5-14
  • 日経エレクトロニクス, 19960920, 1996年9月23日号, 15
  • 蛍光体ハンドブック, 19871225, 第1版第1刷, 275-276

前のページに戻る