特許
J-GLOBAL ID:200903020450460210

監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215956
公開番号(公開出願番号):特開2008-042652
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】熱線センサの熱線検知領域を画像センサの検知領域に合わせることで、誤報を少なくすることができる監視カメラ装置を提供することにある。【解決手段】熱線センサの焦電素子51で多分割ミラー50bの各反射鏡面には夫々を識別する番号が設定され、これら反射鏡面(1)〜(16)に対応した熱線ビームが通過する窓部Wのフィルタ50aの熱線ビーム通過面には熱線透過シート9が貼られている。この熱線透過シート9は各熱線検知領域からの熱線ビームが通過する部位の表面には対応する反射鏡面を示す番号(1)〜(16)が記され、画像センサのマスク領域に一致させて検知領域を非検知領域とする際に、当該検知領域の熱線ビームを遮蔽する位置が容易にわかるようにしてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の領域を撮像する撮像カメラと、該撮像カメラの撮像で得られた画像の領域内に非検知領域が設定可能であるとともに、前記画像から移動物体体を検知して前記移動物体の位置が前記非検知領域に含まれるか否かを判断して検知情報を出力する画像処理手段を有する画像センサと、前記撮像カメラの撮像領域内に熱線検知領域を設定して熱線検知領域からの熱線ビームが入射される光学部及び該光学部に入射した熱線ビームを受光する熱線検出素子を有し、該熱線検出素子が受光する熱線ビームの受光レベルの変化から検知情報を出力する熱線センサと、前記画像センサからの検知情報と前記熱線センサからの検知情報とに基づいて移動物体の有無を判断する判断部とを具備している監視カメラ装置において、 前記熱線センサは、前記画像センサで設定される前記非検知領域に対応した前記熱線検知領域を熱線ビームの非検知領域とする非検知領域設定手段を備えていることを特徴とする監視カメラ装置。
IPC (1件):
H04N 7/18
FI (2件):
H04N7/18 H ,  H04N7/18 D
Fターム (9件):
5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CA10 ,  5C054CC02 ,  5C054CD06 ,  5C054CH06 ,  5C054DA08 ,  5C054FC13 ,  5C054HA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 侵入者検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011367   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (8件)
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