特許
J-GLOBAL ID:200903020450978120

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287590
公開番号(公開出願番号):特開2004-125016
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】金属と樹脂とからなる複合管を接続しても継手本体の金属と複合管の金属とが接触せず、従って腐食の恐れがない金属製管継手を提供する。【解決手段】薄コア3の外周面を圧縮治具6で圧縮して縮径することによって、前記複合管接続用ニップル2に該複合管5を固定して接続する管継手1であって、該管継手本体1のニップル2突設面に、内径がニップル2外径より大きくかつ(ニップル2外径+複合管内層の合成樹脂層厚さ)未満であり、外径が(ニップル2外径+複合管5厚さ+薄コア3厚さ)であってやや大きく、深さが(複合管5厚さの半分/tanθ)(θは面取り角度であって、継手1軸からの角度)より大きく、中心が継手1軸である環状溝12が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属製管継手本体の一端面から、金属層の両面に合成樹脂層が積層された管壁構造とされた複合管を接続するための複合管接続用金属製ニップルが突設され、その複合管接続用ニップルの外周面に沿って金属製薄コアが配設され、この複合管接続用ニップルと該薄コアとの距離が、端面を面取り加工された上記複合管の管端部が嵌入可能な距離とされ、この薄コアの外周面を圧縮治具で圧縮して縮径することによって、前記複合管接続用ニップルに該複合管を固定して接続する管継手であって、該管継手本体のニップル突設面に、内径がニップル外径より大きくかつ(ニップル外径+複合管内層の合成樹脂層厚さ)未満であり、外径が(ニップル外径+複合管厚さ+薄コア厚さ)であってやや大きく、深さが(複合管厚さの半分/tanθ)(θは面取り角度であって、継手軸からの角度)より大きく、中心が継手軸である環状溝が設けられていることを特徴とする管継手。
IPC (1件):
F16L13/14
FI (1件):
F16L13/14
Fターム (3件):
3H013FA02 ,  3H013FA03 ,  3H013FA05

前のページに戻る