特許
J-GLOBAL ID:200903020451538736
チタン(▲II▼)またはジルコニウム(▲II▼)錯体およびそれからなる付加重合触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502960
公開番号(公開出願番号):特表平8-511804
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】1個の、かつ1個のみの環状非局在化、π-結合、陰イオン性基を含有する新規金属錯体であって、式(I)に相当していることを特徴とする金属錯体:(式中、Mは+2形式酸化状態のチタンまたはジルコニウムであり;Lは、環状、非局在化、陰イオン性π-系を含有する基であり、この系を介して該基がMに結合し、かつ該基はZに結合している;Zは、ほう素または元素周期表の族14の一員を包含し、また窒素、りん、硫黄、または酸素を包含し、σ結合を介してMに結合している部分であり、而してこの部分は60個以下の非水素原子を有する;そしてXは、1個またはそれ以上のヒドロカルビル基で置換されていてもよい中性、共役または非共役ジエンであり、而してこのXは40個以下の炭素原子を有し、かつMとπ-錯体を形成している)。Lは任意に、置換したシクロペンタジエニル又は縮合環シクロペンタジエニル基である。
請求項(抜粋):
1個の、かつ1個のみの環状非局在化、π-結合、陰イオン性基を含有する金属錯体であって、次の式に相当していることを特徴とする金属錯体: (式中、Mは+2形式酸化状態のチタンまたはジルコニウムであり; Lは、環状、非局在化、陰イオン性π-系を含有する基であり、この系を介して該基がMに結合し、かつ該基はZに結合している; Zは、ほう素または元素周期表の族14の一員を包含し、また窒素、りん、硫黄、または酸素を包含し、σ結合を介してMに結合している部分であり、而してこの部分は60個以下の非水素原子を有する;そして Xは、1個またはそれ以上のヒドロカルビル基で置換されていてもよい中性、共役または非共役ジエンであり、而してこのXは40個以下の炭素原子を有し、かつMとπ-錯体を形成している)。
IPC (4件):
C07F 17/00
, C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
, C08F 36/04
FI (4件):
C07F 17/00
, C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
, C08F 36/04
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