特許
J-GLOBAL ID:200903020453813254

向流式熱交換塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163300
公開番号(公開出願番号):特開平8-005284
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 循環ポンプ及びその駆動モータを、本体枠の一部で熱交換塔本体外に引き出し自在なスライド台上に取外し自在に搭載し、このスライド台を前記本体枠に着脱自在に固定することにより、前記循環ポンプ及びその駆動モータの保守、点検を容易に行なえるようにする。【構成】 落し込み水槽の循環冷却水出口と循環ポンプCの吸込口との接続を外し、更にスライド台60と本体枠20との固定を外す。この後、循環ポンプC及びその駆動モータを搭載したスライド台60を熱交換塔の一種である冷却塔本体外に引き出す。この状態で、循環ポンプC及びその駆動モータの保守点検を行なう。
請求項(抜粋):
向流式熱交換塔における下部水槽を支持する少なくとも3本の脚体は下端近傍で水平なステーにより相互連結され、前記熱交換塔の架台を構成し、前記ステーで平面に見て四角又は三角形に本体枠を形成し、この本体枠と下部水槽の間には循環ポンプ及びその駆動モータ全体が略収納され、かつ、下部水槽における落し込み水槽の循環冷却水出口には、前記循環ポンプの吸込口が着脱自在に接続され、この循環ポンプ及びその駆動モータは前記本体枠の一部で熱交換塔本体外へ引き出し自在なスライド台上に取外し自在に搭載され、このスライド台は本体枠に着脱自在に固定されていることを特徴とする向流式熱交換塔。
IPC (2件):
F28F 25/02 ,  F28C 1/02

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