特許
J-GLOBAL ID:200903020454578470

磁気ヘッド支持機構及びそれを用いた磁気ディスク記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138863
公開番号(公開出願番号):特開2000-331323
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションの曲げ部の外側に発生する張力によって配線パターン端子部での表面保護膜の破壊を起き難くし、かつ、狭い磁気ディスク間隔へ前記端子部の組込みを図ること。【解決手段】 ばね用板材8を有して磁気ヘッドを支持するサスペンションと、サスペンション上に配置されて磁気ヘッドに電気接続される配線パターン4aと、配線パターンを被覆する表面保護膜10と、ばね用板材を内側とし配線パターンを外側とする略直角方向の曲げ部を介してFPCと接続する端子部と、を備えたヘッド支持機構において、端子部は、FPCと接続できるように配線パターン上の表面保護膜の一部を取り除いて開口部11を形成し、曲げ部終端から開口部始端までの長さhが、ばね用板材の曲げ部での厚さtの2倍よりも長く且つ0.1mm以下であること。
請求項(抜粋):
ばね用板材を有して磁気ヘッドを支持するサスペンションと、前記サスペンション上に配置されて前記磁気ヘッドに電気接続される配線パターンと、前記配線パターンを被覆する表面保護膜と、前記ばね用板材を内側とし前記配線パターンを外側とする略直角方向の曲げ部を介してFPCと接続する端子部と、を備えたヘッド支持機構において、前記端子部は、前記FPCと接続できるように前記配線パターン上の表面保護膜の一部を取り除いて開口部を形成し、前記曲げ部終端から前記開口部始端までの長さが、前記ばね用板材の曲げ部での厚さの2倍よりも長く且つ0.1mm以下であることを特徴とする磁気ヘッド支持機構。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21
FI (2件):
G11B 5/60 P ,  G11B 21/21 A
Fターム (9件):
5D042NA01 ,  5D042PA10 ,  5D042TA07 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA03 ,  5D059DA26 ,  5D059DA36 ,  5D059EA08

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