特許
J-GLOBAL ID:200903020454619591
液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359574
公開番号(公開出願番号):特開2002-162638
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 狭額縁化を図りながら、封口樹脂となる紫外線硬化型樹脂を低照度,短時間の紫外光照射により完全に硬化させることができ、配向乱れ等による表示むらのない液晶表示素子を実現する。【解決手段】 額縁状の遮光パターン12をカラーフィルタ基板の最外周に形成しシール樹脂14を重ねて配置することにより狭額縁化を図り、液晶注入口16部分の遮光パターン12に切欠き部13を設ける。カラーフィルタ基板とTFT基板を貼り合わせて、液晶注入し、液晶注入口16部分に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、カラーフィルタ基板の外側から紫外光を照射することにより、遮光パターン12の切欠き部13を通過して液晶注入口16の内部に入り込んだ紫外線硬化型樹脂にも照射でき、封口樹脂15となる紫外線硬化型樹脂を低照度,短時間の紫外光照射により完全に硬化させることができる。
請求項(抜粋):
表示領域の外周に額縁状の遮光パターンを形成した第1の基板と、前記第1の基板と対向配置された第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板とを一定の間隙をもって液晶注入口を除く周囲を貼り合わせたシール樹脂と、前記第1の基板と第2の基板との間隙に注入された液晶と、前記液晶注入口を封止した紫外線硬化型樹脂とを備えた液晶表示素子であって、前記第1の基板および第2の基板のうちいずれかの基板の前記液晶注入口部分に前記紫外線硬化型樹脂を硬化させるための紫外光を通過する透光性窓部を設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/1343
Fターム (21件):
2H089MA07Z
, 2H089NA25
, 2H089NA40
, 2H089QA12
, 2H089QA15
, 2H089TA09
, 2H089TA12
, 2H089TA13
, 2H091FA02Y
, 2H091FA35Y
, 2H091GA13
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 2H092GA33
, 2H092JA24
, 2H092JB22
, 2H092JB51
, 2H092JB67
, 2H092MA10
, 2H092PA08
, 2H092PA11
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