特許
J-GLOBAL ID:200903020454889203

信号合成方法,信号合成装置および該装置を有する複眼撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072320
公開番号(公開出願番号):特開平6-292050
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 信号合成方法および信号合成装置および該装置を有する複眼撮像装置を、反復演算処理を具体的に行うことができるようにする。【構成】 合成信号生成部34では、f(k+1)=Q〔f(k)+λ×G(f-f(k))〕に従って高精細画像信号が生成される。ここで、関数Gとして多項式補間関数(たとえばスプライン関数)が用いられ、対応点検出部33で求められた対応点の座標における映像信号が生成されることにより、合成画像が作成されたのち、作成された合成画像と右側画像との減算処理が減算処理部36で行われる。合成信号生成部34における画像の合成処理と減算処理部36における減算処理とが反復して行われることにより、最終的に高精細画像信号が生成される。
請求項(抜粋):
少なくとも二つ以上の入力信号列を合成して一つの信号列に変換する信号合成方法において、前記少なくとも二つ以上の入力信号列のうちの任意の一つの入力信号列の各信号と該入力信号列以外の各入力信号列の各信号との間の対応関係をそれぞれ検出し、該検出した各対応関係および前記少なくとも二つ以上の入力信号列を用いて多項式補間関数による反復演算処理を行って、該少なくとも二つ以上の入力信号列を合成することを特徴とする信号合成方法。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G06F 15/66 360 ,  H04N 5/232

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