特許
J-GLOBAL ID:200903020455247620

レーザ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209655
公開番号(公開出願番号):特開平11-041910
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡易かつ小型の構成で電気部品に対する冷却および絶縁の双方を効果的に施し、レーザ発振動作の安定化および装置の小型化をはかる。【解決手段】放熱板64には1つまたは複数の冷却水通路72が設けられている。各スイッチング素子24,[40a,40b]と放熱板との間には、熱伝導板74A,74Bおよび絶縁シート76が重なって挟まれている。各熱伝導板は、熱伝導率の高い板材たとえば銅板からなり、電極板52よりも格段に大きな面積を有しており、各スイッチング素子のパッケージ50の背面の露出電極板52に直接接触する。絶縁シート76は、たとえばシリコンゴム系絶縁シートからなり、各熱伝導板の背面と放熱板の内側面との間に一枚(共通)の帯状シートとして挟まれている。各スイッチング素子と放熱板との間には両者間の熱結合度を高めるための保持手段78A,78Bが設けられている。
請求項(抜粋):
パッケージの表面上で電極板が露出している非絶縁型の電気部品と、前記電気部品より発生される熱を吸収して放熱するための放熱部材と、前記電気部品より発生される熱を前記放熱部材へ伝えるために前記電気部品の電極板と直接接触する熱伝導率の高い熱伝導板と、前記熱伝導板と前記放熱部材との間に挟まれた絶縁シートとを具備するレーザ電源装置。
IPC (4件):
H02M 1/00 ,  G06F 1/20 ,  H01S 3/042 ,  H01S 3/092
FI (4件):
H02M 1/00 R ,  H01S 3/092 ,  G06F 1/00 360 C ,  H01S 3/04 L

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