特許
J-GLOBAL ID:200903020455692845

自動改頁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281260
公開番号(公開出願番号):特開平7-132691
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 表紙開き及び表紙閉じを確実に行う自動改頁機構を提供する。【構成】 ソレノイド1にピン止めされているリンク2に通帳アップレバ-3の一端を係合する。通帳アップレバ-3の他端には、長穴12が設けられた、スライドプレ-ト13をネジ止めする。長穴12には、通帳アッププレ-ト15に設けられたポスト16を挿入する。ポスト16の径は長穴12の幅よりやや小さく、長さはスライドプレ-ト13の板厚よりもやや長く設定し、ポスト16が長穴12を遊嵌する状態とし、長穴12の一端12aに当接させる。スライドプレ-ト13の一端13aと、通帳アッププレ-ト15の一端15aには、スプリング17を張設し、スライドプレ-ト13を矢印D方向に、通帳アッププレ-ト15を矢印E方向にそれぞれ付勢する。なお、スプリング17のテンションを、通帳の表紙を閉じる際に必要な力よりも大きく、且つ表紙を開く際に必要な力よりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
駆動源に取り付けたプレ-トを冊子状媒体面に押圧してその押圧部を突出させた後、冊子状媒体をその綴じ部から前小口方向、あるいは前小口から綴じ部方向に搬送して表紙の開閉を行う自動改頁機構において、表紙を開く場合と閉じる場合とで、上記プレ-トの通帳押し上げ高さを変えることを特徴とする自動改頁機構。
IPC (2件):
B42D 9/04 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-081694
  • 特開平2-081694
  • 特開平3-039296
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