特許
J-GLOBAL ID:200903020456025281

画像検索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066853
公開番号(公開出願番号):特開平5-274374
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】スキャナから入力される画像が上下、左右反転していても、光ディスクへの登録は上下、左右反転のない画像で登録する【構成】この発明は、CPU34が光ディスク装置20およびスキャナ装置18を動作させる。スキャナ装置18は、ADF18a上にセットされた文書を二次元的に走査し光電変換する。CPU34は光電変換した画像情報をページメモリ40に記憶する。CPU34はページメモリ40に記憶された画像情報の1部分を文字認識部39に転送し、最初の10文字を文字認識し、この認識率が低い場合、文字認識処理時の文字を180度回転させ、再度文字認識を行いこの結果認識率が180度回転前より高くなった場合、画像が上下反転していると判断する。CPU34は上下反転と判断した画像を180度回転して元に戻して光ディスク19へ記憶する。
請求項(抜粋):
画像を供給する供給手段と、この供給手段で供給された画像を記憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶された画像の文字部分を抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出した文字部分の複数文字を文字として認識できるか否かを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段で文字として判定された文字数が所定数以上の場合に、上記記憶手段に記憶されている画像をそのまま記憶媒体に記憶する第1の処理手段と、上記第1の判定手段で文字として判定された文字数が所定数以下の場合に、上記記憶手段に記憶されている画像を反転する反転手段と、この反転手段で反転した画像の文字部分を上記抽出手段で抽出し、この抽出した文字部分の複数文字が文字として認識できるか否かを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段で文字として判定された文字数が上記第1の判定手段で文字として判定された文字数より少ない場合に、上記記憶手段に記憶されている画像をそのまま第1の処理手段で記憶媒体に記憶し、上記第2の判定手段で文字として判定された文字数が上記第1の判定手段で文字として判定された文字数より多い場合に、上記記憶手段に記憶されている画像を上記反転手段で反転して記憶媒体に記憶する第2の処理手段と、を具備したことを特徴とする画像検索装置。
IPC (2件):
G06F 15/40 530 ,  G06F 15/62 330

前のページに戻る