特許
J-GLOBAL ID:200903020458744790

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382187
公開番号(公開出願番号):特開2002-184583
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 陰極材成分(金属)が有機層に入って拡散することによって生ずる発光輝度の低下とリ-ク電流による発光の不能化を解決した有機発光素子を提供すること。【解決手段】 透明なガラス基板11の面上に、透明な陽極12、正孔輸送層13、発光層14、電子輸送層15、配位子層10、陰極16を順次成膜形成し、配位子層10の配位子が陰極材成分と錯体を形成し、有機層(13、14、15)に拡散しようとする陰極材成分を防止する構成となっている。
請求項(抜粋):
透明基板面に成膜形成した透明な陽極と、この陽極の膜面に積層した有機層と、この有機層の面上に成膜形成した陰極とからなる有機発光素子において、有機層と陰極との界面に金属と錯体形成する配位子層を設け、陰極から有機層に拡散する陰極材成分を防止する構成としたことを特徴とする有機発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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