特許
J-GLOBAL ID:200903020458858221

溶融金属容器内張り用マグネシア・カーボンれんが

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146451
公開番号(公開出願番号):特開平7-017758
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 マグネシア・カーボンれんがにおいて、通常よりもマグネシアクリンカーの微粒を少なくした粒度構成とすることにより、溶融金属容器において、れんがの目地が開いた場合の目地部の損耗を減らし、れんかがかまぼこ型になりスポーリングによって損耗することを防止することを目的とする。【構成】 マグネシアクリンカー70〜95重量%、黒鉛質材料5〜30重量%を含有するマグネシア・カーボンれんがにおいて、マグネシアクリンカーの粒度構成が粒径1mm以上の粗粒(X)、粒径1〜0.125mmの中粒(Y)、粒径0.125mm以下の微粒(Z)を3頂点とする三角図表XYZにおいて重量%で、A(67,30,3)、B(45,30,25)とC(45,52,3)の3点で囲まれる領域△ABC内にあることを特徴とする目地部溶損を防止した溶融金属容器内張り用マグネシア・カーボンれんがである。
請求項(抜粋):
マグネシアクリンカーを主体とする耐火材料70〜95重量%、黒鉛質材料5〜30重量%を含有するマグネシア・カーボンれんがにおいて、マグネシアクリンカーの粒度構成が、粒径1mmを超える粗粒(X)、粒径1〜0.125mmの中粒(Y)、粒径0.125mm未満の微粒(Z)を3頂点とする三角図表XYZにおいて重量%で、A(67,30,3)、B(45,30,25)、C(45,52,3)の3点で囲まれる領域△ABC内にあることを特徴とする溶融金属容器内張り用マグネシア・カーボンれんが。
IPC (2件):
C04B 35/043 ,  F27D 1/04

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