特許
J-GLOBAL ID:200903020460519523

映像音声配信装置及び映像音声ファイル解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395724
公開番号(公開出願番号):特開2002-199370
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 映像音声の送信要求を受けてから映像音声ストリームを送信するまでの応答時間を短縮し、映像音声配信装置の主記憶の使用量を抑えることを可能とする映像音声配信装置を提供すること。【解決手段】 映像音声ファイル解析部6は、映像音声ファイル保存部4に保存された映像音声ファイルを解析し、その結果を映像音声ファイル解析結果保存部7に保存する。保存するための主記憶が不足している場合は、既存の解析結果を削除する。映像音声ファイル解析部6は、映像音声ファイルに関する情報を映像音声データ取得部5から要求された際に、要求された情報が映像音声ファイル解析結果保存部7にある場合はそれを返す。これにより、映像音声の送信要求を受けてから映像音声を送信するまでの応答時間を短縮し、映像音声配信装置の主記憶の使用量を抑えることが可能である。
請求項(抜粋):
外部の要求元から受信した映像音声ファイルの送信要求に応じて、該当する映像音声フレームを含むパケットを生成して該要求元に送信する映像音声配信装置であって、フレームごとに分割された映像及び音声からなるストリーム並びにストリームの各フレーム及び当該ファイル全体に関するメタ情報を含む映像音声ファイルを保存するための第1の保存手段と、前記パケットを生成する際に、前記送信要求に該当する映像音声フレームを前記第1の保存手段から取得する取得手段と、前記第1の保存手段に保存された前記映像音声ファイルのフレームに関する解析情報及び前記映像音声ファイル全体に関する解析情報を前記取得手段に応答するために、必要に応じて前記映像音声ファイルを解析するための解析手段と、前記解析手段により作成された前記解析情報の全部または一部を保存するための第2の保存手段とを備え、前記解析手段により作成された前記解析情報を前記第2の保存手段に保存する場合に、前記映像音声ファイル全体に関する解析情報はその内容をすべて保存しておくとともに、前記映像音声ファイルのフレームに関する解析情報は少なくとも所定の一部のフレームについて保存しておき、前記解析手段は、前記取得手段から前記解析情報を要求された場合に、該当する解析情報が前記第2の保存手段に保存されているならば、該保存されている情報を応答し、保存されていないならば、前記第1の保存手段に保存された前記映像音声ファイルを解析して作成した解析情報を応答することを特徴とする映像音声配信装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 610 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/92
FI (4件):
H04N 7/173 610 A ,  H04N 5/76 B ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H
Fターム (20件):
5C052GA03 ,  5C052GB01 ,  5C052GB06 ,  5C052GB07 ,  5C052GC05 ,  5C052GE08 ,  5C053FA23 ,  5C053GB37 ,  5C053HA29 ,  5C053JA01 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14 ,  5C064BA07 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD13

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