特許
J-GLOBAL ID:200903020461224292

建設機械の走行操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196940
公開番号(公開出願番号):特開平7-032901
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 運転席前方のスペースを広くして居住性や視界性を向上すると共に、オペレータの乗降を容易にし、更には電子コントローラを用いることなく楽な姿勢で、かつ片手で微妙な走行制御を行えるようにした建設機械の走行操作装置を提供する。【構成】 前後進操作を行うパームリストと長穴とルーズスプリングを設けたリンク機構によって連動操作可能にして左右旋回操作を行うフィンガレバーを運転席側方の作業機用リストコントロールレバーを備えるコントロールボックスに設けて第1パイロット弁(PPC弁)の出力圧により左右操作弁を制御すると共に、運転席前方に走行ペダルを設けて、前記パームレスト中立時はOFFに、そして前後進シフト時はON作動する開閉弁によりパームレストの前後直進および、フィンガレバーの旋回時に、この走行ペダルに設けた第2パイロット弁から前記第1パイロット弁を経た出力圧によって前記操作弁をして速度制御するようにして上記目的を達成した。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと左右走行用油圧モータと、これらポンプ、モータ間を接続する管路間に操作弁を介設してなる走行油圧回路において、前記操作弁の前後進シフト操作を行うパームレストと、該パームレストとリンク機構からなる連動操作によって左右旋回操作を行う左右フィガレバーとを運転席側方の作業機用リスコンレバーを備えるコントロールボックスに設け、かつ前記パームレストの中立位置から前後進位置にシフトすることにより作動可能になって速度制御を行う走行ペダルを運転席前方の床面に設けたことを特徴とする建設機械の走行操作装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  B60K 26/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-161268
  • 特開平4-368231
  • 特開昭60-161268
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