特許

J-GLOBAL ID：200903020462360092

トナー及び画像形成方法

発明者： 柴山 寧子 ,  道上 正
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-281115
公開番号（公開出願番号）：特開2002-091076
出願日： 2000年09月18日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】 定着装置の省エネルギー化、ウォームアップタイムの短縮を実現し、且つ十分な低温定着性を有するトナーを提供することにある。【解決手段】 (1)磁界発生手段と、(2)電磁誘導により加熱する発熱層及び離型層を少なくとも含有する回転加熱部材と、(3)該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材とを少なくとも有する加熱加圧手段を使用し、該回転加圧部材を記録材を介して該回転加熱部材を押圧しながら該記録材上のトナー画像を加熱定着して記録材に定着画像を形成する画像形成方法に適用されるトナーであり、該トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有した組成物で形成されたトナーであり、該トナー組成物の結着樹脂が、THF不溶分が10質量%未満であり、酸価が1mgKOH/g乃至100mgKOH/gであるポリエステル樹脂であり、該トナーの120°Cにおける溶融粘度が1×103乃至5×105Pa・sであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

(1)磁界発生手段と、(2)電磁誘導により加熱する発熱層及び離型層を少なくとも含有する回転加熱部材と、(3)該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材とを少なくとも有する加熱加圧手段を使用し、該回転加圧部材を記録材を介して該回転加熱部材を押圧しながら該記録材上のトナー画像を加熱定着して記録材に定着画像を形成する画像形成方法に適用されるトナーであり、該トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有した組成物で形成されたトナーであり、該トナー組成物の結着樹脂が、THF不溶分が10質量%未満であり、酸価が1mgKOH/g乃至100mgKOH/gであるポリエステル樹脂であり、該トナーの120°Cにおける溶融粘度が1×103乃至5×105Pa・sであることを特徴とするトナー。

IPC (9件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/05 ,  G03G 15/20 101

FI (9件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 15/00 115

Fターム (24件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA22 ,  2H005CB03 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10 ,  2H029CC03 ,  2H033AA30 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BB04 ,  2H033BB12 ,  2H033BB19 ,  2H033BB22 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE06 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40