特許
J-GLOBAL ID:200903020464753458

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288769
公開番号(公開出願番号):特開平5-127565
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】ウォームアップ時間を増やすことなく定着ローラ表面温度の落ち込みを軽減し、十分な定着性を得る。【構成】定着ローラ1の表面温度Tdをウォーミングアップが終了後、一定時間を設定温度Toよりも高温の高温設定温度Tuに設定する構成に加えて、ウォームアップ開始時の定着ローラ1の表面温度Tdを第1サーミスタ8で検出し、検出値に基づいて、高温設定温度Tuの高さおよび高温設定温度Tuとする時間の長さの少なくとも一方を変更するように制御する。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱され、表面温度が予め設定された設定温度に制御される定着ローラと、該定着ローラに圧接される加圧ローラと、前記定着ローラの表面温度を検知する表面温度検知手段とを有し、前記定着ローラと加圧ローラにより未定着トナー像を担持した転写材を挟持搬送し、その際未定着トナー像を転写材に定着するようにした画像形成装置の定着装置において、前記定着ローラの表面温度を前記設定温度より高い温度に制御する高温設定温度を設け、画像形成装置のウォームアップ終了後、前記定着ローラの表面温度が一時的に高温設定温度に設定され、その際ウォームアップ開始時の定着ローラの表面温度に基づいて、高温設定温度の温度の高さおよび時間の長さの少なくとも一方が可変されることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G05D 23/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-206579
  • 特開昭62-206579
  • 特開昭63-172187
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