特許
J-GLOBAL ID:200903020465971661

ギア咬合式変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177079
公開番号(公開出願番号):特開平5-026308
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ギア配置スペースを少ないものにして、伝動構造のコンパクト化を図る。【構成】 駆動軸1に互いに径の異なる複数の駆動ギア2,3を外嵌装着するとともに、小径側の第1駆動ギア2に咬合自在な第1従動ギア6を従動軸5に遊転外嵌し、大径側の第2駆動ギア3に咬合自在な第2従動ギア7を従動軸5にスプライン外嵌して、前記第2従動ギア7を、前記第2駆動ギア3に咬合連動する状態、第1従動ギア6に一体回転自在に咬合連動する状態、前記いずれのギア3,6にも咬合わない中立状態の夫々にスライド自在に設けるとともに、前記中立状態にある第2従動ギア7と咬合う逆転ギア12を中継軸13に外嵌し、前記第1駆動ギア2を前記駆動軸1に対して、前記第1従動ギア6に咬合う状態と、前記逆転ギア12に咬合う状態とに亘りスライド自在に構成してある。
請求項(抜粋):
駆動軸(1)に互いに径の異なる複数の駆動ギア(2),(3)を外嵌装着するとともに、小径側の第1駆動ギア(2)に咬合自在な第1従動ギア(6)を従動軸(5)に遊転外嵌し、大径側の第2駆動ギア(3)に咬合自在な第2従動ギア(7)を従動軸(5)にスプライン外嵌して、前記第2従動ギア(7)を、前記第2駆動ギア(3)に咬合連動する状態、第1従動ギア(6)に一体回転自在に咬合連動する状態、前記いずれのギア(3),(6)にも咬合わない中立状態の夫々にスライド自在に設けるとともに、前記中立状態にある第2従動ギア(7)と咬合う逆転ギア(12)を中継軸(13)に外嵌し、前記第1駆動ギア(2)を前記駆動軸(1)に対して、前記第1従動ギア(6)に咬合う状態と、前記逆転ギア(12)に咬合う状態とに亘りスライド自在に構成してあるギア咬合式変速装置。

前のページに戻る