特許
J-GLOBAL ID:200903020466626992

手術用牽引開創装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334995
公開番号(公開出願番号):特開平8-173435
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 腹腔鏡下手術等の際に、内視鏡での視野を十分に確保でき、且つ手術に要する腹腔内のスペースを十分に確保できて、手術を極めて容易且つ円滑に進めること。【構成】 左右一対の左側牽引開創器1と右側牽引開創器2とから構成され、この左側牽引開創器1及び右側牽引開創器2は、手術台の両サイドの適宜位置に適宜高さに着脱自在に夫々固定される支柱3と、この各支柱3の上端部側に相対向させて高さ調整自在、角度調整自在、前後調整自在に夫々取付けられるサイドアーム4と、この各サイドアーム4の先端部側に横幅調整自在に夫々取付けられ、患者の腹壁Aの腹腔鏡観察下等に挿通するリトラクターB吊上げ用の開創リール5とから夫々形成する。
請求項(抜粋):
左右一対の左側牽引開創器と右側牽引開創器とから構成され、この左側牽引開創器及び右側牽引開創器は、手術台の両サイドの適宜位置に適宜高さに着脱自在に夫々固定される支柱と、この各支柱の上端部側に相対向させて高さ調整自在、角度調整自在、前後調整自在に夫々取付けられるサイドアームと、この各サイドアームの先端部側に横幅調整自在に夫々取付けられ、患者の腹壁の腹腔鏡観察下等に挿通するリトラクター吊上げ用の開創リールとから夫々形成したことを特徴とする手術用牽引開創装置。

前のページに戻る