特許
J-GLOBAL ID:200903020467018015
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113555
公開番号(公開出願番号):特開2009-165901
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】始動記憶表示器を利用して大当りの発生に対する予告演出を効果的に行なうことができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄表示部9とは別に設けられた始動記憶表示器18の上下に遮蔽部材21a,21bを設け、遮蔽部材21bを稼動させることにより、遊技者が始動記憶表示器18を見ることができる非遮蔽状態と、遊技者が始動記憶表示器を見ることができない遮蔽状態とに変化させることができる。可変表示中にリーチ状態が発生したときに遮蔽部材21bを稼動させ、始動記憶表示器18を遮蔽状態から非遮蔽状態に変化させる。再び現れた始動記憶表示器18の表示部のうち大当りとなることを示す表示部を所定の表示態様から特別表示態様にすることにより大当りの予告を行なうようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行なうことが可能な可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、
可変表示開始条件の成立に基づいて前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示結果とするか否かを決定する表示結果決定手段と、
前記可変表示装置において前記複数種類の識別情報の可変表示を開始させた後、前記表示結果決定手段に従う表示結果を導出表示させる可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、
前記始動条件が成立しても直ちに可変表示を開始できないときに前記可変表示開始条件の成立に基づいて可変表示を開始できるまで前記始動条件の成立を保留データとして記憶する保留記憶手段と、
該保留記憶手段により記憶されている保留データ数に対応する数だけ所定の表示態様の保留表示を行なうことによって、前記保留データ数を報知する保留データ数表示部と、
前記保留データ数表示部の保留表示を遮蔽するための遮蔽部材と、
該遮蔽部材を制御して前記保留データ数表示部の保留表示が遮蔽された遮蔽状態と遮蔽されていない非遮蔽状態とに変化させる遮蔽部材制御手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留データのうちに前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示結果となる保留データが存在するときに、当該保留データに対応する保留表示を前記所定の表示態様とは異なる特別表示態様にするか否かを決定する特別表示態様決定手段と、
該特別表示態様決定手段の決定に従い、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示結果となる保留データに対応する保留表示を前記特別表示態様にする特別表示制御を実行することにより、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示結果となることを予告する予告手段とを含み、
該予告手段は、前記保留データ数表示部が前記遮蔽状態であるときに前記特別表示制御を開始し、
前記遮蔽部材制御手段は、前記予告手段が前記特別表示制御を開始した後、前記保留データ数表示部の保留表示を前記遮蔽状態から前記非遮蔽状態に変化させる制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C088CA27
, 2C088EB78
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