特許

J-GLOBAL ID：200903020467961027

吸収性物品

発明者： 豊島 泰生 ,  根本 研 ,  廣瀬 祐一 ,  坂本 紀子
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (2件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-132013
公開番号（公開出願番号）：特開2005-312547
出願日： 2004年04月27日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】 瞬時に多量の液を吸収でき、液の排泄直後であっても常にドライな状態を保ち得る吸収性物品を提供すること。【解決手段】 裏面シート対向面に多数のドット状凹部7が形成されて、吸収体4の面方向に亘って疎密構造が形成されている。また表面シート対向面における排泄部対向領域Aに、複数の圧着部9が形成されている。表面シート対向面の少なくとも排泄部対向領域において吸収体4と表面シート2とが密着している。表面シート2がその表面側に多数の凸部11を有しており、また表面シート2の裏面が表面よりも平坦になっていることが好ましい。裏面シート対向面に対する凹部7の面積の総和の割合が、表面シート対向面に対する圧着部9の面積の総和の割合よりも高くなっていることも好ましい。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

吸収体における裏面シート対向面側から該吸収体がエンボス加工され、該裏面シート対向面に多数の凹部が形成されて、該吸収体の面方向に亘って疎密構造が形成されていると共に、吸収体における表面シート対向面側から該吸収体が表面シートと共にエンボス加工されて、該表面シート対向面における排泄部対向領域に複数の圧着部が形成されており、 前記表面シート対向面の少なくとも排泄部対向領域において前記吸収体と前記表面シートとが密着している吸収性物品。

IPC (6件)：

A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511 ,  A61F13/53

FI (6件)：

A61F13/18 301 ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 R ,  A41B13/02 E ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 330

Fターム (15件)：

3B029BA03 ,  3B029BB03 ,  3B029BB06 ,  3B029BD16 ,  3B029BF02 ,  4C003AA04 ,  4C003AA06 ,  4C003BA03 ,  4C003DA01 ,  4C003GA01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC05 ,  4C098CC07 ,  4C098CC10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭58-65003号公報
  

審査官引用 (1件)

• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-005065   出願人：花王株式会社