特許
J-GLOBAL ID:200903020469577518

音声データの記憶または記憶読出制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074109
公開番号(公開出願番号):特開平5-274819
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 正しい音声情報が再生出来ない部分で再生を繰り返すことにより再生データを記憶するメモリの記憶データが不足し音声が途切れることを防止する。【構成】 データ記憶範囲検出回路604にてデコードデータの再生指定位置を検出して記憶アドレス指定回路610より記憶アドレスを発生し、メモリ7の所定アドレスにデコードデータを記憶する場合に、再生エラーの発生によりエラーチェック回路600より再記憶指令が発せられると、記憶動作が中断され再記憶動作となる。この再記憶が一定回数繰り返されると飛越指令発生回路606より飛越指令が発生され、記憶アドレス指定回路613を更新することなく再生位置指定回路605を更新し、新たなデコードデータを先の記憶アドレスに重畳記憶する。
請求項(抜粋):
音声データを記録したスパイラル状記録トラックを間欠再生することにより得られる再生音声データを所定再生単位づつメモリに記憶し、メモリより読み出した記憶データを処理して再生音声信号を形成すると共に、再生音声データ中の再生エラーを検出して再度間欠再生を繰り返し正しい再生音声データを記憶するディスクプレーヤに於て、間欠再生の繰り返しにも拘らず再生エラーが解消できない場合に飛越指令を発生する飛越指令発生手段と、飛越指令に基づいて記録トラックの再生単位を更新する再生位置指定手段と、再生エラーを含む再生単位のデコードデータを記憶することなく再生エラーを含まない再生単位を順次メモリに記憶させる記憶アドレス発生手段とを、配して成る音声データの記憶制御回路。
IPC (4件):
G11B 20/18 101 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-288359

前のページに戻る