特許
J-GLOBAL ID:200903020471795832
有機性排水の処理方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168777
公開番号(公開出願番号):特開2002-361284
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 有機物、窒素化合物および重金属を少なくとも含有する有機性排水を、硝化処理性能を維持しつつ効率よく浄化処理できる有機性排水の処理装置を提供する。【解決手段】 硝化槽2に流入した有機性排水を生物学的に硝化処理する。硝化処理した有機性排水を脱窒槽5で生物学的に脱窒処理する。硝化処理および脱窒処理した有機性排水を循環槽7のpH調整手段8および凝集剤添加手段9で酸性凝集処理またはアルカリ凝集処理する。余剰汚泥を循環槽7から必要量引き抜き汚泥濃度を維持する。循環槽7で処理した有機性排水をチューブラ式膜分離装置10で処理水と濃縮液とに膜分離処理する。濃縮液の一部はバルブ14で量を調整し硝化槽2へ循環する。硝化槽2内の汚泥濃度を維持し硝化処理機能を高く維持できる。処理水は促進酸化処理装置15で促進酸化処理し残存する有害物質を酸化分解する。
請求項(抜粋):
有機物、窒素化合物および重金属を少なくとも含有する有機性排水の処理方法において、前記有機性排水を生物学的に硝化処理および生物学的に脱窒処理し、この生物学的に硝化処理および生物学的に脱窒処理した前記有機性排水に凝集剤を添加して凝集処理し、この凝集処理した前記有機性排水を処理水および濃縮液に膜分離処理し、この膜分離処理した前記濃縮液の一部を硝化処理へと循環させることを特徴とした有機性排水の処理方法。
IPC (12件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, B01D 63/06
, C02F 1/44
, C02F 1/52
, C02F 1/72
, C02F 3/12
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (16件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 ZAB
, B01D 63/06
, C02F 1/44 F
, C02F 1/52 K
, C02F 1/72 Z
, C02F 3/12 S
, C02F 9/00 501 H
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 N
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 503 G
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
Fターム (48件):
4D006GA07
, 4D006HA21
, 4D006HA95
, 4D006KA01
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006MA02
, 4D006MB02
, 4D006PA01
, 4D006PB15
, 4D006PB24
, 4D006PC62
, 4D015BA04
, 4D015CA02
, 4D015CA17
, 4D015EA13
, 4D015EA15
, 4D015EA16
, 4D015EA37
, 4D015FA02
, 4D015FA17
, 4D015FA22
, 4D015FA24
, 4D015FA26
, 4D028AA08
, 4D028BB07
, 4D028BC17
, 4D028BD10
, 4D028BD17
, 4D028BE04
, 4D028CA06
, 4D040BB05
, 4D040BB15
, 4D040BB24
, 4D040BB25
, 4D040BB57
, 4D040BB66
, 4D040BB93
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050CA06
, 4D050CA09
, 4D050CA13
, 4D050CA16
, 4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-185400
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特開平1-293198
-
廃水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-301794
出願人:三菱重工業株式会社
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