特許
J-GLOBAL ID:200903020471960302

排水の生物学的窒素除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139780
公開番号(公開出願番号):特開平8-001190
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 脱窒工程における水素供与体となる有機物の添加量を少なくして、難分解性の有機物を生成させることなく、これにより処理水の水質を悪化させることなく、同時に余剰汚泥量を減少させて、排水から窒素を効率よく除去することが可能な窒素除去方法を得る。【構成】 生物汚泥を用いて、原水8の有機物を曝気槽1で分解するとともに、有機性窒素をアンモニア性窒素に転換し、硝化槽2でアンモニア性窒素を硝化して窒素化合物を硝酸性または亜硝酸性窒素とし、脱窒槽3で脱窒して窒素ガスにする際に、曝気槽1その他の窒素除去系の任意の場所から引抜いた生物汚泥を、オゾン処理槽7でオゾン処理してオゾン処理液管20から脱窒槽3に導入し、水素供与体として利用する。
請求項(抜粋):
脱窒工程を含む排水の生物学的窒素除去方法において、窒素除去系において生成する生物汚泥の一部を引抜き、オゾン処理したのち、脱窒工程に導入することを特徴とする排水の生物学的窒素除去方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 1/78 ZAB ,  C02F 11/06 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-150898
  • 特公昭60-020076
  • 特開平2-222798

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