特許
J-GLOBAL ID:200903020476702697
磁気共鳴イメージング法及び磁気共鳴イメージング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324005
公開番号(公開出願番号):特開平10-155768
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 磁気共鳴イメージング法および磁気共鳴イメージング装置を提供する。【解決手段】 選択されたスライス又はスラブ内に、拡散感度勾配(54, 56)及び読取勾配(66, 68)が、一対の垂直軸 (Gx ,Gy ) の各々に沿って誘導される。動作感度勾配パルスが、選択された読取勾配方向に垂直な予め選択された拡散方向 (D) の拡散に対して、励起された磁気共鳴を敏感にする。拡散感度勾配は、sin(θ+π/2) 及びcos(θ+π/2) だけ回転され、読取勾配が sinθ及び cosθだけ回転されて、角度的に変位した複数のデータラインを生成する。この拡散感度方向は、角度的に変位したデータラインの各々において読取方向に垂直である。各データラインの位相が定められ(90)、シフトされて(94)、直線の移動を補償する。各データライン内のデータ値はシフトされて(86)、データラインのピーク大きさを予め選択した位置に中心付け、より高次の動きを補償する。角度的に増分されたデータラインの集合は、イメージ表示(98)に再構成される(96)。
請求項(抜粋):
磁気共鳴が励起され、複数の読出方向に沿って読み出されて、複数のデータラインを生成する磁気共鳴イメージング法であって、前記読出方向は、原点回りに角度を増分した複数の回転方向の各々でデータラインが収集されるように原点回りで回転され、前記データラインはイメージ表示に再構成されるものであり、各データラインを収集する前に、拡散感度勾配パルスが、データライン方向に垂直な方向の拡散フローに敏感になるように与えられ、データライン収集中の拡散に対する感度が、データラインに垂直であり、データライン方向を有して原点の回りを回転することを特徴とする磁気共鳴イメージング法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 312
, A61B 5/05 376
, G01N 24/08 510 Y
引用特許:
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