特許
J-GLOBAL ID:200903020477767660

電気自動車のバッテリボックス取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273573
公開番号(公開出願番号):特開2001-088564
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 バッテリボックスが下方から車体下面に容易に取り付けられて、バッテリボックス取付作業の効率化が得られる電気自動車のバッテリボックス取付構造を提供する【解決手段】 バッテリボックス10の上面11に、離間して第1基準取付ボルト31及び第2基準取付ボルト35を設けると共に、取付ナット38を分散配置し、上面11に配設された各基準取付ボルト31、35をリヤサブフレーム24に穿設された第1基準孔32及びフロントサブフレーム22に穿設された第2基準孔36に下方から各々挿入貫通せしめて各基準取付ボルト31、35を基準取付ボルト用ナット33によって締結し、かつ各サイドフレーム22、23、24に穿設されたボルト挿通孔39に上方から取付ボルト40を挿入して各取付ナット38に締結せしめてバッテリボックス10を各サブフレーム22、23、24に固定する。
請求項(抜粋):
シャシーフレームの下面にバッテリボックスが取付支持される電気自動車のバッテリボックス取付構造において、上記バッテリボックスは、該バッテリボックスに離間して配設され、かつ先端が上方に向かって延在する一対の基準取付ボルトと、上記バッテリボックスの上面に分散して配設された複数の取付ナットとを備え、上記シャシーフレームは、車体前後方向に延在する左右のサイドメンバ間に架設されたサブフレームと、上記バッテリボックスに配設された各基準取付ボルトが各々下方から嵌入して貫通可能な上記サイドフレームに穿設された一対の基準孔と、上記バッテリボックスの上面に分散配設された上記取付ナットに対応してサブフレームに穿設され、かつ該取付ナットに螺合可能な取付ボルトが上方から挿通可能なボルト挿通孔とを備え、下方から上記バッテリボックスに配設された各基準取付ボルトを上記サイドフレームに穿設された各基準孔に各々挿入貫通せしめて各基準取付ボルトに螺合する基準取付ボルト用ナットによってバッテリボックスをサイドフレームの下面に固定すると共に、サイドフレームに穿設された上記ボルト挿通孔に上方から取付ボルトを挿入して上記取付ナットに螺合せしめてバッテリボックスをサブフレームに固定することを特徴とする電気自動車のバッテリボックス取付構造。
IPC (3件):
B60K 1/04 ,  B62D 21/00 ,  H01M 2/10
FI (3件):
B60K 1/04 Z ,  B62D 21/00 A ,  H01M 2/10 U
Fターム (6件):
3D035AA01 ,  3D035AA02 ,  5H020AS11 ,  5H020CC13 ,  5H020CC19 ,  5H020CV01

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