特許
J-GLOBAL ID:200903020480632920
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
首藤 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315945
公開番号(公開出願番号):特開平6-277347
出願日: 1986年11月20日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】2種類の組み合わせで特別賞態様が発生するパチンコ遊技機の提供。【構成】本発明のパチンコ遊技機は、可変表示装置が予め定められた組合せの表示状態になった時と、モード表示器に表示されたモードについて予め約束された表示状態になった時との2種類によって、特別賞態様が発生する。しかも、モード表示器による表示モードは、可変表示装置の表示態様の変化と同時的に又はその前後に於て変化させ停止する構成である。【効果】モード表示器に表示されたモードについて予め約束された表示状態も遊技が進むにつれて変化し、特別賞態様の発生する条件が部分的に変って来る。従って、従来は特別入賞態様と異なる組合せが固定的であったのに対し、モード表示器の表示態様により、特別賞態様となる組合せが変化すると共に、特別賞態様が発生する組合せも増やすこととなるので、遊技者に以前より興味深い遊技をさせることができるものである。
請求項(抜粋):
ガイドレールにより囲まれた遊技領域内に、特定入賞口と、入賞確率が小さいか又は入賞しない第1状態と入賞確率が大となる第2状態とに変換可能な特別変動入賞装置と、複数の識別符合を順次的に可変表示可能な可変表示装置とを設け、制御装置により、特定入賞口に入賞したことを条件として上記可変表示装置の表示態様を変化させて静止させ、その際に可変表示装置に静止表示された符合が所定の組合せであるときは上記特別変動入賞装置を第1状態から第2状態へ変換させるように制御するパチンコ遊技機に於て、上記遊技領域内に、上記可変表示装置と同種又は異種の符合を可変表示可能なモード表示器を設け、該モード表示器にはそのモード表示に関し上記可変表示装置の符合の所定の組合せとは異なる符合の組合せを予め約束しておき、制御装置により、上記モード表示器のモード表示を上記可変表示装置の表示態様の変化と同時的に又はその前後に於て変化させて停止させ、上記可変表示装置が静止した際に可変表示装置に静止表示される符合の組合せが、上記停止されたモード表示器のモード表示に関し予め約束された符合の組合せと一致したときも、上記特別変動入賞装置を第1状態から第2状態に変換させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 314
, A63F 7/02 315
引用特許:
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