特許
J-GLOBAL ID:200903020483807569

空燃比センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032260
公開番号(公開出願番号):特開平8-226912
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ヒータによる無駄な電力消費をなくし、ヒータや空燃比センサの劣化を抑制する空燃比センサのヒータ制御装置を提供する。【構成】 機関の排気系に設けられた空燃比センサ15の活性状態を維持するように空燃比センサ15を加熱するヒータへ供給する電力を制御するヒータ制御装置において、空燃比センサ15が活性化したか否かを判断する手段Aと、機関の空燃比フィードバック制御を開始する条件が成立したか否かを判断する手段Bと、機関の始動から空燃比センサ15が活性化するまでの時間が、機関の始動から空燃比フィードバック制御の開始条件が成立するまでの時間と等しくなるように、機関の暖機時のヒータ17への供給電力を学習する学習手段Cと、学習手段Cにより学習して得られた供給電力に従ってヒータ17へ供給する電力を制御する供給電力制御手段Dとを備えて構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサの活性状態を維持するように該空燃比センサを加熱するヒータへ供給する電力を制御する空燃比センサのヒータ制御装置において、前記空燃比センサが活性化したか否かを判断するセンサ活性判断手段と、前記内燃機関の空燃比フィードバック制御を開始する条件が成立したか否かを判断するフィードバック開始判断手段と、前記内燃機関の始動から前記空燃比センサが活性化するまでの時間が、前記内燃機関の始動から前記空燃比フィードバック制御の開始条件が成立するまでの時間と等しくなるように、前記内燃機関の暖機時の前記ヒータへの供給電力を学習するヒータ供給電力学習手段と、前記ヒータ供給電力学習手段により学習して得られた供給電力に従って前記ヒータへ供給する電力を制御するヒータ供給電力制御手段と、を備えたことを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 325 Q

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