特許
J-GLOBAL ID:200903020484868766
仮想空間共有装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080129
公開番号(公開出願番号):特開2005-267347
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】仮想空間上において自分の役割もしくは環境に応じて参加できるとともに、利用者同士に遅延を感じさせることなくリアルタイムに仮想空間を共有し得る仮想空間共有装置を提供する。【解決手段】仮想空間共有システム100は、サーバとしての機能を担う仮想空間共有装置1、仮想空間共有装置1が提供する所定の仮想空間に参加する利用者ui(i=a,b,...,n)が備える利用者端末2i(i=a,b,...,n)、及び仮想空間共有装置1と各利用者端末2iを相互に通信可能とする通信ネットワーク3を有しており、仮想空間共有装置1が、各利用者の役割を管理し得るデータベース管理機能、遅延情報管理機能、及び遅延解消機能を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の利用者端末と通信ネットワークを介して相互に通信可能であり、仮想空間を前記利用者端末を利用する各利用者がそれぞれの役割を有して共有できる仮想空間共有装置であって、
前記仮想空間に関する情報を記憶する仮想空間情報記憶手段と、
前記仮想空間における所定の作業上の役割を含む、前記各利用者に関する情報を記憶する利用者情報記憶手段と、
各利用者端末からの操作情報を受信する操作情報受信手段と、
前記仮想空間情報記憶手段および利用者情報記憶手段に記憶された情報、並びに前記操作情報に応じて、前記仮想空間における所定の作業を前記各利用者の役割で動作させる役割動作手段と、
各操作情報から算出される前記各利用者端末に配信すべき配信情報の情報量、及び前記仮想空間共有装置と前記各利用者端末間の実効速度に基づいて、前記各利用者端末に対する配信遅延を判断し、いずれかの利用者端末に配信遅延が生ずる場合には、少なくとも配信情報の情報量及び利用者端末への転送速度のいずれか一方を制御して前記各利用者端末に遅延なく情報配信する情報配信手段と、
を有することを特徴とする仮想空間共有装置。
IPC (3件):
G06F13/00
, A63F13/12
, G06F15/00
FI (4件):
G06F13/00 650R
, A63F13/12 C
, A63F13/12 Z
, G06F15/00 390
Fターム (14件):
2C001AA04
, 2C001BA03
, 2C001BA06
, 2C001BB05
, 2C001BB06
, 2C001BB07
, 2C001CA06
, 2C001CB01
, 2C001CB03
, 2C001CB08
, 2C001CC01
, 2C001DA04
, 5B085AA08
, 5B185AA08
引用特許:
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