特許

J-GLOBAL ID：200903020484940106

サッシの止水装置

発明者： 袋 俊男 ,  屋敷 亮
出願人/特許権者： 立山アルミニウム工業株式会社
代理人 (1件)： 森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-243736
公開番号（公開出願番号）：特開平11-081817
出願日： 1997年09月09日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【目的】 水密性能の向上とその安定化を図ることの可能なサッシの止水装置を提供すること。【構成】 段違いの内外レール2,3上に内外障子A,Bを取付けた引き違いサッシにおいて、下枠1には、障子に摺接するタイト材5,7が取付けられており、内外障子閉鎖時に内障子の召合框A2が位置する箇所で且つ下枠の室内側の縦壁4と内レール2との間に、立上りヒレ21を備える止水ブロック20を装着し、内外障子閉鎖時に内障子が位置する内レールの適所に排水孔8を形成し、内障子Aに摺接するタイト材5の端縁を止水ブロック20に当接させて、当該タイト材と止水ブロックで止水部を形成するとともに、この止水部により止水される雨水を前記排水孔8から内レール2の外へ排水するようにした。ウエブ6に排水用の孔9を形成し、また、内障子の召合框の下部に、止水板10とレールガイド15を設けた。

請求項（抜粋）：

段違いの内外レール上に内外障子を取付けた引き違いサッシにおいて、下枠には、障子に摺接するタイト材が取付けられており、内外障子閉鎖時に内障子の召合框が位置する箇所で且つ下枠の室内側の縦壁と内レールとの間に、立上りヒレを備える止水ブロックを装着し、内外障子閉鎖時に内障子が位置する内レールの適所に排水孔を形成し、前記内障子に摺接するタイト材の端縁を前記止水ブロックに当接させて、当該タイト材と止水ブロックで止水部を形成するとともに、この止水部により止水される雨水を前記排水孔から内レールの外へ排水するようにしたことを特徴とするサッシの止水装置。

IPC (4件)：

E06B 7/22 ,  E06B 1/32 ,  E06B 7/14 ,  E06B 7/23

FI (4件)：

E06B 7/22 A ,  E06B 1/32 ,  E06B 7/14 ,  E06B 7/23 T