特許
J-GLOBAL ID:200903020484953143

断熱パネルと断熱壁構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083855
公開番号(公開出願番号):特開2003-278289
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 柱や間柱などの縦軸材と、胴差や梁などの横架材からなる軸組材に張設する断熱パネルであって、施工が正確且つ能率よく行えると共に高い断熱機能を発揮する断熱壁を施工することができる断熱パネルを提供する。【解決手段】 構造用面材1の屋外側に面した表面両側部に断熱材2、2をその下端が構造用面材1の下端に達し且つこの断熱材2の上端面と両側端面から構造用面材1の上端部と両側端部とを突出するように貼着していると共に裏面の下部には位置決め用水平部材3を固着してなる断熱パネルであって、この断熱パネルの上記の位置決め用水平部材3を軸組材Bの下側横架材上に受止させた状態で釘着すると共に構造用面材1の上端及び両側突出端部を上側横架材と両側縦桟部材の表面に釘着し、さらに、上側突出端部上に補填用断熱材8を貼着した断熱壁構造としている。
請求項(抜粋):
柱や間柱などの縦軸材と土台、胴差、梁、桁などの横架材とからなる軸組材に張設される壁パネルであって、屋内側に面した裏面の四方周縁部を上記軸組材の屋外側の面に当接させて該軸組材に張設、固定される構造用面材と、この構造用面材の裏面における下部に固着されて上記軸組材の下側横架材上に受止させる位置決め用水平部材と、上記構造用面材の幅方向の中央部に固着され且つ下端面を上記位置決め用水平部材の長さ方向の中央部に一体的に固着している垂直部材と、構造用面材の屋外側に面した表面に貼着している一定厚みを有する左右一対の縦長長方形状の断熱材とからなり、これらの断熱材の対向する内側端面間に上記構造用面材の中央部を露出させている一定幅の溝状空間部を全長に亘って形成していると共に、断面材の外側端面から構造用面材の両側端部を外側方に突出させて一定幅の突出端部を全長に亘って設けてあり、さらに、これらの断熱材をその少なくとも下端部が構造用面材の下端面に達した長さに形成していることを特徴とする断熱パネル。
IPC (6件):
E04B 1/80 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 631 ,  E04B 2/56 642 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 645
FI (6件):
E04B 1/80 G ,  E04B 2/56 622 C ,  E04B 2/56 631 A ,  E04B 2/56 642 C ,  E04B 2/56 642 F ,  E04B 2/56 645 A
Fターム (26件):
2E001DD01 ,  2E001EA09 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001FA21 ,  2E001GA42 ,  2E001HA03 ,  2E001HA21 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HC02 ,  2E001HC04 ,  2E001HC11 ,  2E001HD02 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001KA01 ,  2E001LA12 ,  2E002FA03 ,  2E002FB07 ,  2E002HA03 ,  2E002HB01 ,  2E002MA04 ,  2E002MA07 ,  2E002MA32

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