特許
J-GLOBAL ID:200903020485299730

脊椎用椎間関節インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-554189
公開番号(公開出願番号):特表2007-535973
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
1つまたは複数の椎間関節の上小関節面および/または下小関節面を、上小関節面人工器具および/または下小関節面人工器具と置き換えることができる。一実施形態において、人工器具が相互に関係なくキットの部材間で変わる少なくとも2つの寸法を有する上人工器具または下人工器具のキットが提供される。各々の人工器具は、椎骨の対応する切除部分に対して多軸に回転可能な面をもつ骨係合面を有することができる。各々の人工器具はまた、脊椎に装着した後、置き換えられるか部分的に置き換えられた椎間関節が脊椎の伸展時よりも脊椎の湾曲時により大きな内側-外側関節可動域をもたらすように形成された関節面を有することもできる。クロスリンクを用い、椎骨に直接載る位置において左人工器具および右人工器具を安定化するように、左人工器具および右人工器具を共に連結させることができる。
請求項(抜粋):
哺乳類の椎骨の小関節面の少なくとも一部を置き換えるためのインプラントであって、 椎骨内に移植可能な固定要素と、 この固定要素に連結されるように形成された連結部であって、椎骨の骨の切除部分に係合するように形成された骨係合面を有し、椎骨に対するこの連結部の多軸回転を選択的に可能にする連結部と、 前記連結部に装着され、第2の小関節面に対して関節をなすように形成されると共に配される関節面と を具えたことを特徴とするインプラント。
IPC (3件):
A61F 2/44 ,  A61F 2/46 ,  A61B 17/58
FI (3件):
A61F2/44 ,  A61F2/46 ,  A61B17/58 310
Fターム (11件):
4C060LL15 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC14 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097SC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第Re.36758号明細書
  • 米国特許第6132464号明細書
  • 国際公開第WO9848717A1号パンフレット
審査官引用 (1件)
  • 特許第6610091号

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