特許

J-GLOBAL ID：200903020487315954

プラント監視制御装置

発明者： 安居院 憲彰
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-352919
公開番号（公開出願番号）：特開平11-184519
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】【課題】 従来装置では2以上の関連情報を集めて比較検討を行う場合、その都度それぞれのデータを個別に取り込んで編集を行う必要があり、迅速な作業を必要とする時に適切に対応できないという問題があった。【解決手段】 各種基礎情報を時間情報と共に蓄積するとともに、必要とする表示形態に対応して複数の基礎情報を取り込み編集する編集形式を設定して、それぞれの編集手順を確立しテーブル化しておく。オペレータの表示要請があると、選ばれた表示形式に対応してテーブル化された編集手順を自動実行して表示を行うようにした。これによって、迅速確実な表示が行える効果がある。

請求項（抜粋）：

プラント装置の処理に係るプロセスデータを周期的に取り込みそのプロセスデータの時間情報とともに蓄積するプロセスデータ蓄積部と、プラント装置の運転中のデータから、アラーム情報を検出するアラーム情報検出部と、このアラーム情報をそのアラーム情報の時間情報とともに蓄積するアラーム履歴情報蓄積部とよりなる情報収集蓄積装置、前記情報収集蓄積装置から必要な情報を選択抽出して組み合わせ、表示と印字に必要な形に編集処理を行う表示情報編集部、前記表示情報編集部からの信号によって表示を行う表示装置並びに印字を行う印刷装置、前記情報収集蓄積装置の各蓄積情報に付加するための時間情報を発生するタイマ部、前記プラント装置の制御と前記表示情報編集部の制御のための操作装置、とを備えたプラント監視制御装置。

IPC (2件)：

G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02

FI (3件)：

G05B 23/02 301 W ,  G05B 23/02 301 X ,  G05B 23/02 T