特許
J-GLOBAL ID:200903020491460667
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337426
公開番号(公開出願番号):特開平7-201317
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 高容量で、初期充放電効率が高く、リチウムイオンの吸蔵・放出反応の可逆性が優れリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【構成】 正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素質物を含む負極と、非水電解液とを具備したリチウムイオン二次電池において、前記炭素質物は、X線回折により現れる黒鉛構造の(002)面に対応するピークから求められる平均面間隔(d 002)が0.355〜0.375nmで、かつ波長514.5nmのアルゴンレ-ザ光を用いたラマンスペクトル分析において1500cm-1〜1700cm-1の範囲のピ-ク強度(IP1 )に対する1350cm-1付近のピ-ク強度(IP2 )の比(R=IP2 /IP1 )が0.85以下の値を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素質物を含む負極と、非水電解液とを具備したリチウムイオン二次電池において、前記炭素質物は、X線回折により現れる黒鉛構造の(002)面に対応するピークから求められる平均面間隔(d 002)が0.355〜0.375nmで、かつ波長514.5nmのアルゴンレ-ザ光を用いたラマンスペクトル分析において1500cm-1〜1700cm-1の範囲のピ-ク高さ強度(IP1 )に対する1350cm-1付近のピ-ク高さ強度(IP2 )の比(R=IP2 /IP1 )が0.85以下の値を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-237949
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大表面積気相成長炭素の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022232
出願人:日機装株式会社
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特開昭61-066373
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