ジヒドロクルクミン誘導体及びその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中村稔 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-355713
公開番号（公開出願番号）：特開2002-155009
出願日： 2000年11月22日
公開日（公表日）： 2002年05月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】リポキシゲナーゼ阻害活性を有する新規化合物及びその製造方法を提供する。【解決手段】以下の一般式Iを有するジヒドロキシクルクミン誘導体。並びに、クルクマ属植物の植物培養で得られたカルスを、オーキシン類を含有せしめた培地を用いて培養し、不定形組織を経由して一般式Iの化合物の生産を誘導した後、酢酸エチル、メタノール及び酸性アセトニトリル水溶液で順次抽出するジヒドロキシクルクミン誘導体の製造方法。あるいはデスメトキシクルクミン-等をPd/Cを用いて接触還元することによるジヒドロキシクルクミン誘導体の製造方法。(R1は、H又はC1-6のアルコキシ基。)

請求項（抜粋）：

以下の一般式Iを有するジヒドロキシクルクミン誘導体。【化1】(式中、R1は、H又はC1-6のアルコキシ基である。)

IPC (11件)：

C07C 49/248 , A23L 1/30 , A61K 31/12 , A61K 35/78 , A61P 43/00 111 , C07C 49/255 , C09B 61/00 , C12N 5/04 , C12N 9/99 , C12P 7/26 , C12R 1:91

FI (11件)：

C07C 49/248 , A23L 1/30 Z , A61K 31/12 , A61K 35/78 C , A61P 43/00 111 , C07C 49/255 , C09B 61/00 Z , C12N 9/99 , C12P 7/26 , C12R 1:91 , C12N 5/00 F

Fターム (29件)：

4B018MA07 , 4B018MD48 , 4B018ME06 , 4B064AC39 , 4B064CA11 , 4B064CE08 , 4B064DA10 , 4B065AA89X , 4B065AC14 , 4B065BB35 , 4B065CA09 , 4B065CA41 , 4B065CA44 , 4C088AB81 , 4C088BA32 , 4C088CA25 , 4C088NA14 , 4C088ZC20 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206AA03 , 4C206AA04 , 4C206CB14 , 4C206MA01 , 4C206MA04 , 4C206NA14 , 4C206ZC20 , 4H006AA01 , 4H006AB20

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