特許
J-GLOBAL ID:200903020491828028

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124325
公開番号(公開出願番号):特開2001-301556
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ展開時の衝撃吸収作用を安定化させることが容易なエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ2は、前面部2aと後面部2bとがストラップ8によって連結され、膨張時の展開形状が拘束されている。ストラップ8は、十分な長さを有した引裂き可能部8eを有している。エアバッグ内圧が所定圧力以上となったときには、ストラップ8は、その長さが大きくなるように引裂き可能部8eが引裂かれ、エアバッグ2の拘束を緩和する。エアバッグ2は、乗員が突っ込んでくるまでに十分に内圧が上昇し、乗員が突っ込んできたと同時にスムーズに衝撃を吸収し始め、その後も安定的に衝撃を吸収し続ける。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのインフレータとを有し、該エアバッグの展開形状を拘束する拘束手段が設けられており、該エアバッグは、該インフレータが作動したときに該拘束手段で拘束された形状まで膨張し、その後の内圧上昇により該拘束手段の拘束が解除又は緩和され、エアバッグが大きく膨張するものであるエアバッグ装置において、該拘束手段はストラップであり、該ストラップが長さが大きくなるように引き裂かれることにより前記解除又は緩和が行われることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/24
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/24
Fターム (7件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054CC11 ,  3D054CC16 ,  3D054FF16

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