特許
J-GLOBAL ID:200903020492350075

液晶ディスプレーの製造方法およびこの方法に使用する組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234436
公開番号(公開出願番号):特開平7-168193
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【構成】 ビスフェノールAバックボーンを有する半-アクリレート化ジエポキシ樹脂を液晶表示装置の製造にサイドシーラントとして含有してなる2官能、2元硬化性接着剤組成物の使用。該接着剤は、初めにUV光で、硬化し、次いでさらに熱によって硬化される。【効果】 本発明のUV2官能、2元硬化系は、熱硬化性エポキシ系と同様に進行し、低減された組立時間、より大きな効果および一層容易な取扱いのような生産における利点が性能をおとすことなしに得られる。
請求項(抜粋):
次の工程:(a) 液晶を限定するためのサイドシーラントを形成するがその中に充填部分を有するパターンにおいて第1基板にシーラント組成物を適用する工程、該シーラント組成物は、2官能、2元硬化性接着剤組成物であり、(イ)紫外光によって硬化し得る官能性末端基および同じバックボーンに熱によって硬化し得る官能性末端基を有するビスフェノールAバックボーンを有する樹脂と、(ロ)UV硬化剤と、(ハ)潜在的硬化剤と、からなり;(b) 第2の基板をその接着剤に接触させるが、2つの基板間に間隙を設けて2つの基板とサイドシーラントにより液晶のためのハウジングを形成する工程;(c) 紫外光での照射により接着剤に最初の硬化をさせる工程;および(d) 次いで、接着剤を熱硬化させる工程;からなる液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  C08G 59/17 NHG

前のページに戻る