特許
J-GLOBAL ID:200903020493469106
流路切換え装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241830
公開番号(公開出願番号):特開平8-082381
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 熱水が流れたとき又は過大な水圧がかかったときに流路を切換え、水処理器を保護することができるようにした流路切換装置を提供する。【構成】 本体胴部1aに形状記憶合金製ばね14とバイアスばね15とのバランスで、開閉する第2の弁体13を介装し、この第2の弁体13のフランジ13bに穿設した、原水を流出する流通路13cの総面積が、下流側の供給路8の断面積よりも小さくする。熱水が流入されたときには、上記形状記憶合金製ばね14が変態して、上記水処理器7への流路を閉塞する一方、リリーフ弁用ロッド13dの先端がリリーフ通路10dから離間して、上記熱水を上記リリーフ通路10d側へ逃す。一方、過大な水圧が印加されたときには、上記第2の弁体13を通過する際の圧力差により、上記第2の弁体13を上記バイアスばね15の付勢力抗し後退させ、上記リリーフ通路10dを開弁させて、余剰圧力を逃す。
請求項(抜粋):
原水と熱水とが混合自在に流出する給水路を、水処理器側と出水口側とに選択的に切換える第1の弁体と、この第1の弁体に内装するとともに、原水流入側には形状記憶合金製ばねを介装し、原水流出側にバイアスばねを介装して、熱水流通時には、上記形状記憶合金ばねが上記バイアスばねの付勢力に抗して変態して上記水処理器側への流路を閉塞する一方で、上記出水口側に連通するリリーフ通路を開弁する第2の弁体とを備え、上記第2の弁体の上流側の流路面積が下流側の流路面積以下であることを特徴とする流路切換え装置。
IPC (4件):
F16K 31/70
, B01D 35/04
, C02F 1/28
, F16K 31/68
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